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女性のオルガズムを性医学的に解析し、人間工学に基づいて
設計されたバイブの究極形というフレーズのボタン電池で
動作させるコードレス、コンパクトタイプのローターとは
程遠い形状のローターです。
  
  電源:ボタン電池(LR44)x3個

電源部
非挿入分の裏のふたを開けるとボタン電池(LR44)3個を使います。
全体的にコンパクト設計のせいか、ふたを開けるのって
結構たいへんです。電池の入れ替えも少々困難です。
電源スイッチも超コンパクトの入り切りスイッチのみ。
コントロール機能はありません。


本体部分
このローターの特徴は、人間工学に基づいて
設計したというだけあって、女性の膣の形状に
合わせた風変わりな形が特徴・・
また、コンパクトな作りなので応用力もありそう。
振動子は挿入部分と非挿入部分の2箇所に
あります。

使用感
このローターをみて、はじめ思ったのは これだけコンパクト設計で作られているのだから 野外などの使用に
使えるかも(・・) ・・っと。そこで始めは車の中で試してみました。
いつものように電源OFFのまま、挿入してみました。
すると膣の中にスッポリと収まる感じです。非挿入部分もクリトリスにジャストフィット。
期待を込めて電源ON・・
ここで気がついたんですが、スイッチが小さすぎてなかなかONできませんでした。
何とか電源をONにして振動を楽しみにしていたのですが、肝心の振動が まずクリトリスに伝わってこない。
挿入部分ももうひとつ・・って感じ(ーー; 音も結構うるさい(ーー;
5分ほどそのままで じっとしていましたが 今度は電池切れで ほとんど振動しなくなりました。
10分ほど電源をOFFにして またスイッチを入れると最初は元気に振動してくれるのですが
やはり、5分ほどでダメになります。

手にとって単体で試してみたのですが、振動子は挿入分と非挿入部分に2つ付いてはいるのですが
大きく振動しているのは それらをつないでいる連結部分なんです。
能書きでは、振動に関係なく膣の収縮運動によって快感が得られる・・となっているのですが
そんな様子もなし。

電池の継続性、振動子の改善、スイッチの操作性など 大いに改良を望むグッズですね d(・・ キッパリ
これらをクリアーできれば、野外での使用などに大いに期待が持てる一品です・・はい

総合評価(5段階評価)

使用感

★★★

静寂性

★★★

経済性

★★

オススメ度

★★